中学理科は、「理科」という一言でその内容を表すことのできない科目です。大きく、T分野、U分野に分けられ、一般的には
化学、物理、生物、地学の四科に分けられますが、
内容的には更に、例えば地学のなかでも天体関係 と地層関係のように
学習内容にあまり共通点がない単元がいくつかあります。
こうしてみると、「理科の勉強は、色々たくさんあって大変だ」と思われるかもしれません。が、実はそうでもないのです。大まかな言い方になりますが、次の二つのことを心掛けてください。
◎ 主に一分野では =基本事項をおろそかにしない=
基本法則、公式、またよく使われるきまりをしっかり身に付け、使いこなせるようにすること。難問といわれる入試問題でも、しっかりみればその解法は基本的な知識に基づいたものばかりです。特別な知識を必要とするものはありません。中には中学範囲を越えた「知っていれば便利」なものもありますが、勿論そうしたものも授業で学習します。
◎ 主に二分野では =断片的な知識にならないこと=
ただ一つ一つを暗記するまとまりのない勉強は、つまらないものであり、あまり役にたたない知識で終わりがちです。
できるだけ大きな範囲でのつながりをつかむことが大切です。
例えば、呼吸の働きは光合成の内容とつなぐことでより明らかになり、
更に生物間のつながりへと広げることができるでしょう。
またそのように、暗記だけでなく、「思考」を伴う学習を心掛けることにより、頭の中に知識が残りやすくなります。
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